副業で稼ぎ、投資に回すことで毎月の金銭的自由と定年退職後、不労所得生活を狙う30代地方サラリーマン。FP兼金融マンとして語るコトローです
私コトローが毎月56000円ずつ投資しているインデックス投資を紹介します
初心者の方がインデックス投資を理解するため簡単な表現を多く使用しました。
この投資を選んだ理由とメリットデメリットをまとめましたのでご参考下さい
インデックス投資とは
日経平均
TOPIK
ダウ平均
S&P500
などの株価指数に連動した動きを目指す投資です。
簡単にいうと
投資信託=たくさんの企業の株の詰め合わせパックと考えてください
日経平均なら東証一部上場株から225社の銘柄と連動した運用を目指す詰め合わせになります
日本の経済全体に連動した運用を目指す投資信託となります。
S&P500ならアメリカの企業500社の詰め合わせパックになります
アメリカの企業全体に連動した運用を目指す投資信託になります。
米国株は値動きが激しいため短期間では損失が出る可能性があります。
1950年以降15年以上の期間投資すれば、どのタイミングで初めてもプラスという心強いデータもあります。
そりゃ人気出ますよね
日本の将来の経済成長に期待するかアメリカの将来の経済成長に期待するか、あなたならどちらを選びますか?
日本は少子高齢化がすすみGDPも横ばい、もしかすれば減少傾向もありえます
対して移民の増加もあり人口はまだ増えGDPも右肩上がりのアメリカ
さらに言えば出生数が多くアフリカ、アジア圏の人口は増えていきます
2050年には現在の77億人から97億人になり20億人も増えます。
ヨーロッパの人口は日本同様減少傾向で、今後30年で世界のGDPの優劣は変わってきそうですね
これからしんどそうな日本とまだまだ好調なアメリカと人口も経済も伸びるであろう世界各国
私はアメリカと世界各国に期待しようと決めました。
そこで大人気!
オールカントリー全世界株式
という投資信託があります。
色んな国の株の詰め合わせパックになりますが、まだまだアメリカが5割近くを占めており比率が高いです。
世界の株式でアメリカの存在は強いということですね。
あなたはどの国に投資しますか?
これこそ投資信託になります
アクティブ投資とは
インデックス投資の比較対象に使われることが多いです。
簡単に言うと
インデックス投資は
株価指数にできるだけ差がないようにする守備の詰め合わせパック
アクティブ投資は
株価指数を上回る運用益を上げるための攻めの詰め合わせパック
ただ、短期間でみればアクティブの方が運用益が上がる場面もありますが、攻めるが故に損失を出すことも珍しくありません。結果、長期で見るとインデックスの方が運用益をあげています。
私は長期運用でリスクを抑え安定した運用益が欲しいのでインデックス投資一択でした。
メリット
オススメの銘柄を詰め合わせてくれるので初心者でも安心
少額でも分散投資が可能
手数料が安い(信託報酬)
デメリット
短期間ではリターン大きなリターンが望めない
コトローの投資内容
目的が余剰資金の長期運用のため守りのインデックス投資を選び
アメリカの成長に期待してS&P500に毎月39900円
内訳 積立NISAで33000円 idecoで6900円(23000円の30%)
世界各国の成長に期待してオールカントリー全世界株式に毎月16100円
内訳 idecoで16100円(23000円の70%)
積立ニーサとidecoの優遇税制枠を使い切っています
まとめ
リーマンショックやコロナショックで株価は大幅に下がりました。
これから先も暴落のタイミングは必ずきます。
その時に焦って売らずに含み損に耐えることが重要で暴落を乗り越える力があると信じて持ち続けようと思ってます。
一度購入した投資信託の銘柄変更はおすすめしません。
最初にしっかり考え自身の理解を持って購入することをオススメします。
誰にも未来は予想できません。最終自己判断です。
しっかり勉強すれば銀行が勧めてくる投資信託や外資系で死亡保障付きの積立保険の手数料の高さが理解でき適切な対応が取れるようになります。
2022年から高校の家庭科で投資信託の授業が組み込まれるそうですね。
いいニュースだと思います。
日本人は金融リテラシーが低いと言われています。それは親世代が銀行の預金に高金利が付いていて銀行に預けるのが善。
さらに仕事だけ真面目にすれば終身雇用で老後も安泰。給料も年功序列で右肩上がりだったからだと思います。
もうそんな日本は終わりました。
これからは個人個人の力が重要になると思います。
明るい未来に向けて資産運用を勉強するのは大切な事だと思います。
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