目的別!あなたに合うのはどれ?徹底比較!
体験談を織り交ぜながら解説しました
どうも!副業で稼ぎ投資に回すことで毎月の金銭的自由と定年退職後、不労所得生活を狙う30代地方サラリーマン。FP兼金融マンとして語るコトローです
今回は私が行なっている投資の3つを紹介します
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- iDeCo
- SBIネオモバイル証券
- つみたてNISA
老後が不安だから今から資産形成したい
iDeCoがオススメ
メリット
積み立てた掛金が全額所得控除
例
年収400万のサラリーマンが毎月23000円(年間276000円)積み立てた場合。
掛け金の10%が住民税控除→27600円
掛け金の5%が所得税控除→13800円
住民税で27600円
所得税で13800円戻る計算です
イメージとしては毎月の住民税が2300円減り、さらに所得税が軽減され年末調整で13800円戻ります
年収が高ければ更に節税効果があります。
運用利益が非課税
通常、運用益に対して20.135%税金がかかります。
それがiDeCoでの運用なら非課税になります。
複利効果を得られる
運用益が出た分を自動で再投資され雪だるま式に含み益が増えていきます。
複利の力は投資期間が長ければ長いほど強力になります。
デメリット
原則60歳まで積立金を引き出せない
予期せぬ出費が出でても60歳になるまでは資産を引き出せません。
無理して積立するともしものときに後悔するかもしれません。
積立金額の最低額は5,000円で途中で変更も可能ですが、当然所得控除額も減りますし毎月かかる口座の維持費用は変わりません。
60歳まで毎月23000円拠出し続ける覚悟が必要になります。
各種手数料がかかる
iDeCoには申込窓口となる金融機関以外にも国民年金基金連合会と事務委託先金融機関が関わっています。そのため下記の手数料がかかります。
①加入時・移換時手数料
②口座管理手数料
③給付事務手数料
④還付事務手数料
私の場合は加入時に2777円と毎月167円かかっています。
受取時課税
一時金受取と5年分割の年金受取の選択が可能です。
どちらも税制優遇はありますが非課税とまではいきません。
iDeCo使ってみた感想
SBI証券を使い31歳の頃老後の生活費に不安を感じスタートしました。
選んでいる銘柄
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)70%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 30%
60歳までに世の中がどうなるか全く見当もつきません。
しかし日本は人口が減り続け他国は人口もGDPも増えると考え選びました。
目安
4%運用、29年の積立で
元本 約8,004,000円
利息 約6,932,008円
合計 約14,936,008円
プラス 税制優遇
これから年齢を重ねる事で株式から債権へ投資信託の変更も行うかもしれませんし、受取時課税もされます。今後一時的暴落も必ず起こると考えていますし、上記の予定通りいかないかもしれません。ただせっかくの非課税枠なのでありがたく使わせてもらおうと思います。
時々iDeCoのページから現在の資産状況を確認して含み益を実感したり毎月税制優遇を実感するのは楽しいですよ☆
配当金を生活費や娯楽費の足しにし生活の満足度を上げたい
SBIネオモバイル証券高配当株投資がオススメ
メリット
配当金を毎年受け取れる
企業によりますが年に1〜2回株主に配当金を出します。企業により配当利回りが違います。
配当利回りの高い企業の株を長期的に保有して配当金を受け取り続ける投資法です
基本的に購入した株を売ることはしません。
例えば持株の配当利回りを4%を下限としてポートフォリオを組みます。
100万円投資していれば年間40,000円の不労所得となります。
1000万円なら年間400,000円
投資額は減らずに配当金を受け取り生活費や娯楽費にあて生活を楽にすることができます
有名企業の端株(一株から)買えるので低額でも十分なポートフォリオが組める
日本国内で上場している株の取引は基本的に一単元100株からの購入となっています。
例えばKDDIの株価をみた際、3000円だったとします。一単元100株なら最低でも3000円×100株で30万円ないと取引できません。
なかなか手が出しにくいですよね
それがSBIネオモバイル証券なら誰もが知る有名企業に1株から少額投資可能です
例えば貯金100万円を株式会社Aに投資して倒産したとします。
そうすれば100万円の損失です。
それを避けるためたくさんの企業に分散投資をします。
卵は一つのカゴに盛るな
という有名な言葉あります。
卵一つのカゴにいれておいて、そのカゴ落とすと全部割れちゃいますよね?
そうならないために複数のカゴに分けて持っておけば一つのカゴを落としても他の卵は割れずに資産が守られるという意味です。
分散投資をすることでリスクを軽減できます。
Tポイントで投資が可能、手数料が安価
月額利用料として200円かかりますが、ネオモバ内で使えるTポイントを貰えるので実質無料です。
1ヶ月の投資額が500,000円までなら購入手数料が無料なのも魅力です
デメリット
国内株のみ
国内上場株のみの取引になります。
デイトレードに不向き
端株(1株から99株まで)の取引は1日で2回しか注文を出しても成約しません。
タイムラグがありレスポンスが悪いためデイトレードには不向きです
配当受取時課税される
運用益には20.135%課税されます
つみたてNISAで取引すれば配当にかかる税金が非課税だが端株(一株ずつ)購入できません
使ってみた感想
入門口座として最適かと思います。高配当株を体験する事で学べることは数多くあります。最初は他の人が組んでいるポートフォリオを真似するのも悪く無いと思います。実際銘柄選択には企業の自己資本率やキャッシューフロー、営業利益率など確認事項はたくさんあります。学びを先行すると行動が遅
今はまだまだ投資額は少ないですが将来的には端株を卒業しようと考えてます。
保有銘柄の日々の損益を見るの楽しいものですよ☆
老後までの資金の構築
つみたてNISAがオススメ
メリット
いつでも引き出し可能
iDeCoと違い、いつでも現金化できるため予定してない出費にも対応できます。
受取時非課税
通常、運用益に対して20.135%税金がかかります。
それが積立NISAでの運用なら非課税になります。
複利効果を得られる
運用益が出た分を自動で再投資され雪だるま式に含み益が増えていきます。
複利の力は投資期間が長ければ長いほど強力になります。
100円から積立可能
少額から取引が可能です。投資信託を体験すること自体が経験値として身につきます。
デメリット
特に思いつきません
使ったみてた感想
SBI証券で年間400,000円(月約33,000円)SBIバンガード・S&P500へ積立をしています。
上の子が大学に入る時の足しになればと始めました。
積立して14年目で大学受験のタイミングになります。本人が進学を希望すれば奨学金を使わず行かせてあげたい。その費用の足しになればと考えています。
目安
4%運用、14年の積立で
元本 約5,544,000円
利息 約1,875,446円
合計 約7,474,886円
14年後どうなっているか想像できません。
もし暴落のタイミングなら現金化しない選択をとりたいと思います。
まとめ
私はiDeCoとつみたてNISAの非課税枠を埋めて、余剰資金を高配当株にあててます。
投資をするのにリスクは欠かせませんが投資せず日本円で貯金するだけもリスクだと考えています。
誰も未来予想はできません
しかしこれからの世の中、日本は人口が減り、アジア諸国とアフリカ人口が増えていき中国も更なる成長を遂げるでしょう
日本は人口減少と合わせGDPも伸びなくなり経済大国ではなくなるかもしれません。
ただ日本には優良企業もたくさんあり、そう簡単には負けないと信じています。
世界経済の発展は必然。日本経済の発展に期待して資産運用を続けたいと考えています。
ご覧いただきありがとうございました
少しでも参考になり皆様の未来が明るくなることを願っています。
行動こそ勝てる道と信じて日々挑戦していこうと思います
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